長い間経済産業省に奉職し、多様な産業界から多くの学びの機会をいただき、それと共に、管理組織の中でどのように「楽しく働き甲斐を持って仕事に立ち向かうか」を自分自身のテーマとして実践を繰り返してきました。そして、活力ある職場、働く人の持ちうる力を発揮するための処方箋作りで貢献することを使命に現在の事業を起業し、「活力向上コンサルタントとして」歩んでおります。
女性の活躍はもとより、従業員の方々がモチベーションを高めて生き生きと働ける環境を整えることが、組織の成長と発展に繋がります。そこで、従業員の方々へのキャリア面談やスキルアップ研修・セミナーなどを通じ、組織の構造的な課題を浮き彫りにすると共に、より良い組織運営についてアドバイスをしております。
経済産業省時代は、行政と業界との相反する狭間で着地点探しに東奔西走。方針浸透のためのキーマンの探し方、現場の納め方などは当時に習得した貴重なスキル。朝5時まで楽しく仕事をしていた時代を懐かしみつつ、今も変わらないのは「すぐやる」「粘り強く投げださない」ことです。